[通 訳(翻訳)業務の [ 4要点法]-->改名[要点メモ法]   *そもそもこのHP内だけでの呼び方です。

1> 話されていることを 

    「 (A)は(B)である」 程度の内容ごと

                             バインダー + 紙に メモ書き落としてゆく
             メモするのは ( A ) - ( B ) のみ。「て におは」はいらない。
    
    *日本語の文章や英語を書くのは失敗のもと。 (英語のほうが楽 なら英語でよい)
  *メモしない場合、結果は多くの場合最初の「Aは・・・」の翻訳で終わって
          しまい、後が続かない。
                             例) A -B
                                   A -B
                                   A- B
                                   A- B
         A- B
                            (メモ終わり) *4要点とは限らない(話のどぎれまで、メモし続ける)

2> 話のあと 10秒で, 全 メモを目でチェッし、全 体構成を意 識する。

      *英文を作る余裕はまったくない。それよりも、メモ要点を頭に入 れる

3> 10〜30秒後ま でには、始めの第 1 要点
          続けて第2 要点・・・直接 発話してゆく。


         *要点内容のつなぎ目には「間」を入れる感じて、客を見る
         間に「つなぎ言葉」が必要なことがある。
 

*実際の 翻訳(通訳) 業務では、2要点(相当)ごとに話を区切ってもらい,そのつ ど発話します。
  これは、4要点(相当)では、逐一の通訳(翻訳)としては聞く方にとって長過ぎるためです。
  このことは、相手と事前に打ち合わせておくことが必要な場合があります。
  (通訳業務されることに慣れている方は.打ち合わせ無しでもそのようにあわせて話してくれる)

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  これは「言われてみればあたりまえ」です。これには、理屈でなく、練習が必要。--- だから練習します。
これは、対応言語の種類とはほとんど関係のない別のトレーニングで す。
       (日本語での説明練習としてつかえます、ex.発話障害者の講演,方言を標準日本語に訳して説明するなど)