e-JAPAN Guide NetWork (旧こうみんネット,公募事務)
< ガイドなど 募集のための一般条件 >
これは,当ネットワークの基準というよりは,当ネットワークがお付き合いしてきた 様々な業界全体の
方法,タリフ内容として当ネットワークが認識していることです.
当ネットワークがご紹介する人材は, 常に面談の上, 人柄・能力を見定めた上で,グループメンバーとしています。
したがって, (有資格者) ホビー・ボランティ アスキルの方は いません。
まず, 支払う報酬が少ない場合は 基本的に「ボランティア募集」(当然そのレベルのスキル)として
なのか,プロのスキルを求めているのかを,お考え下さい.
そして,そのことの明記と「特別な意義・理由説明」の記述をご用意ください。
以下は,
経験上,以下の条件に合わない場合は,通常では集まらないの
で,それをまとめてあります。
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1>(原則) 報酬に経費が含まれることはない。(報酬と経費は切り離し)
・もし,報酬に経費が含まれることを意図する場合や
また,「交通費の支給がない時」は,その旨明記。(報酬に含んではならない) *これでもやるかどうかは 他の条件次第
*表示の例
「報酬: nnnnn円, 交通費:なし 」-------(プロ仕事の募集の場合)
「報酬:なし ,交通費:nnnmn円」--------(ボランティア募集の場合)
**(プロとしての)報酬は納税の対象となる,経費は納税の対象外のため
・ 同一募集わくの同一業務稼働者の,報酬に差をつけることは,(原則)できません。---いずれも外
国語スキルは基本としてあるため。
*差をつけたければ「こういう条件,資格,役目の人を nnnnn円 で,,,」という募集のしかたになる。
例えば,特定の役目に「(主任)手当」などをつけることは可能。
2> 交通費は,距離に応じて 疲労蓄積の要素を軽減する方法での,合理的に使用する公共交通機関で.
・新幹線のあるところでは(高速バスや在来線でなく) 「普通指定席 新幹線を含む」全額実費支給。
*注::新幹線のある路程範囲で
切符を在来経路を使うと,長距離で時間がかかるのは当然なのに,
「全行程の有効1日以内,途中下車不可」となってしまい,中継駅で改札を出て休憩することが不可能になる。
・特に自宅-駅間で公共交通機関の時間帯外や 市内バス路線などがない場合は, タクシー利用を認める。
3> 報酬は(原則)「手取り額」(所得税の源泉徴収(納税)は済んだ後の額,
年末に源泉徴収票が送られてくること),で表示する.
手取り額表示でない場合は, 「(ここから源泉徴収)」なとど表示する。
*源泉徴収しない場合は,税金分を含んだ額(税込)と明記=手取額の1.1137倍の額を支給のこと
(受け取った者は自分で納税の義務)
*(原則)銀行振込.(手数料支払い者負担,値引き不可)。現場現金の場合はそのことを事前に明示。
4>報酬額が一般相場より低い場合は「特別な理由説明」が必要。
*ボランティア(スキルの)募集であること,仕事の意義,利得など。
*そもそも,応募者が「低い」と感じる原因,(同期間に別の仕事が期待されるなども)があれば,集まりません。
5> ツアー行程の明示の他に, そのためのガイドの集合地, (打ち合わせなどのための)集合時刻,
ガイドの解放時刻の明示..(報酬とともに,重要な要素)=拘束時間としての明示
*ツアー行程が4時間でも,拘束時間が6時間ならば,4時間報酬では集まらない
6>交通費を含む経費は100%支給のこと。(実際に本人を通過する額が実費以上であること),かつ報酬とは明確に項目が分
かれること.
*ボランティア仕事の場合は,多くは報酬は無しなので, 交通費が100%以上かどうかは,以後の応募にひびきます。
*官公庁関係募集では,ボランティア仕事(そのスキルレベルの人を募集の意味)と銘打っても,
ほとんどの場合「 報酬: nnnnn円(源泉徴収済) 旅費:nnnnn円」と明確に出ます。-これは支出税制を明確に守るため.
外部団体などの場合も,その旨明記されるとともに,仕事の意義やその後の利得などが説明されます。
ほとんどの人材はそういう仕事を経験しているので,「旅費は報酬に含む」は税制の認識があるので正当とは見なしません。
7>宿泊は,2食付きの現物または実費支給100%。
8>昼食は 拘束時間の終了または開始が12:00をはさむ場合には.現物または実費支給
9>夜19:01以後の終了がある場合は,夕食支給とその後の宿泊保証。(その日のうちに公共交通機関で帰宅できる場合は除く)
10>朝06:59 以前の開始がある場合は 朝食支給とその前の宿泊保証。(その日のうちに公共交通機関で集合できる場合は除く)
*宿泊が保証できない場合や深夜・早朝の場合は,タクシー代全額支給。(または「タクシー利用は相談の上」など)
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11> 募集人材の 識別
注文行程,役務の中で.
( a-1 ) :ガイドの自発的な「(現場の)(日本の)歴史,地理,文化,現
在の状況」 についての
「観光案内」(解説)を行う場合は ------------------------------->該
当*の「通訳案内士」であること.
*該当 とは,対応言語と有料稼働可能地域の意味。
( a-2 ) : a-1 の業務に加え,
(同行の交通運転者などを除き)「単独で旅程管理」を行う場合は
--------------------------> 「添乗員(旅程管理主任)資格を持つ」該当の「通訳案内士」である
こと.
**該当 とは,対応言語と有料稼働可能地域の意味。
( b-1) :同行者や現地担当者の指示,案内,解説などの「通訳業務」の場合は
------>通訳案内士でなくて良い
( b-2 ) :外国語を使用できる各種スタッフ業務(外国語による「観光」案内専任ではない),テーブル通訳などの場合は,,
------>通訳案内士でなくて良い
( b-3 ) :観光(目的)地での,「来訪した外国人を,外国語で,
有料の,観光案内」するのでなければ--
------>通訳案内士でなくて良い
( c ) :(旅程)時間管理, コース, 手配 , 安全管理の業務,
およびその内容を伝え,確認する業務.(=旅程管理業務)
またそれに関して,
「現地での通訳業務」
「パンフレットや説明板,現地,同乗のバスガイドなどの 日本語案内を訳して聞かせる」
「(観光内容であっても) 質問に答える 」
「(ネット情報を含め)見た,聞いた,体験したことを伝える」
のなら(=旅程管理付帯業務)
-------------->通訳案内士でなくて良いが「添
乗員」(旅程管理主任者)資格者であること.
( d-1 ) : 上記 a,b,c 群 の業務以外で, また経費以外の「(課
税)報酬は支給される」場合.
--------> 対応言語,保有資格に関わらず応募可能。
( d-2 ) : 上記 a,b,c 群の業務であっても,
経費以外の「(課税)報酬は支給されない」場合,
--------> 対応言語,保有資格に関わらず応募可能。
としての,人材の注文となります。
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