学習会などの設定 / 始 めの学習会の決定経緯 / 会場費の支払いかた(初期ルール)/
/いままでの催行記録//候補会場情報// 立場の解説///
企画提案の仕方
まず「企画」とは、-->「私が(やりたいので)発案・計画します」「私が(やってほしいので)
発案・計画します」という意味です。
この「私」が (企画者・発案者)です。場所とりなど
は「手配(協力)を依頼」なども当然ながらありえます。
何人かで相談したとしても「一人だけ」が(企画者・発案者)を名乗ってく
ださい。
企画者・発案者が[調査],[募集]+手配または手配の依頼、[計画][計画中止][催行決定][催行中止]の決定権
をもって「仕切り」ます。
*なにかをやってほしいとき、やる人を依頼し、日付を決め、参加者募集し、場所をさがし、決定し、催行します。
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以下は、[投稿]のタイトル(表現)例です。
(参考)-->いままでの
催行記録/
◎日付をきめ、会場のあてがあるなら
-
1> まず、日付を示して
募集をします。場所は後でもいいが仮押さえしたほうがよい。最少催行人員を示す。
募集!! 「企
画名」○月○日 時間帯 { 内容
}場所(予定)最少催行人員 { }名 (企画者)<〆切日>」を投稿してください。
本文で 内容で追加条件や 趣旨説明など + <判断する〆切>を明記
*これは一時的に 催行記録(未決) にのります。
*[意向表明 ][ 意向調査][事前調査][立案中] などの段階でもかまいません。必要に応じて。
そのときは [ 意向表明 ]+「企画名」・・・・・
(管理人より)*ホームページの「けいじばん」には、発見次第ひろってのせますが、連絡いただけるとありがたいです。
*ツアーコードは一番新しい番号をふってください。意向調査から催行終了までツアーコードはかわりません。
わからなくなったらお問い合わせください--->guide.fks@gmail.com
2> 参加表明などの書き込みの様子をみて、人数条件がそろえば, 会場(予約先)を確定させ。
催行決
定!! [14- tour cord] 「企画名」○月○日 時間帯
{ 内容
} 場所(予定) (企画者)
現在予定 ○名 さらに募集中!! など
*条件がそろっていたら いきなりここでもよい。
*これは一時的に 催行記録 にのります。
3> 催行決定前に中止が決まったら
計画中止[14-
tour cord] 「企画名」○月○日 時間帯 { 内容
} 場所(予定) (企画者)
*これを 最終的な催行記録(決定済み) にのせます。
3-2> 催行決定のあとに中止が決まったら......(基本的には「催行し
なければならない」が)
催行中
止 [14- tour cord] 「企画名」○月○日 時間帯 {
内容
} 場所(予定) (企画者)
○○のためこの「企画名」の催行を中止します。
*ツアーなら、旅行代金全額返金だがもともと集まってからのワリカンなので返金はない。
ただし、会場費は事前支払い済のことがあり、これは取り消し料として多くの場合返ってこない。
取り消し料は企画者(ツアー会社)がかぶることになる。そうならないように催行の決定には「読み」が大切。
実際のツアーでも同様なので、「催行中止」
は社運をかけた大決心になる。
(事前支払いでなく、取り消し料もいらないなら、安心して「催行中止」を宣言できる)
4> 終わったら
催行終了 [14- tour cord] 「企画名」○月○日 時間帯 { 内容
} 場所
参加 名。費用 円。 支払い担当者名 (企画者)
*これを 最終的な催行記録(決定済み) にのせます。
*ツアーコードは始めから終わりまで変更しません。一旦中止にして、別のものなら別のツアーコード。
*相談してすすめていても企画者・発案者は一名だけが名乗ってください。(最終決定権を持つ人)
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解説:::
これをガイド仕事や立場に置き換えてみますと
[研修会での例]
・研修会のインストラクターが「ガイド」にあたります。内容の「解説」も, 「時間進行の管理」もします。
*時間進行の管理は「旅程管理」にあたり、司会が別にいれば「添乗員」にあたります。
*もちろん企画者がインストラクターでもかまいません
・企画者は{ツアー会社}の旅行取扱管理者、つまり社長、支店
長、開発部長、「担当者」にあたります。
意向調査、募集、決定、催行。中止にいたる すべてを「仕切ります」
・会場は「目的地やルート」。会場費のワリカンは「旅行代金」にあたります。
・企画者{ツアー会社}が自らもやりますが, 会場押さえ、現場設営(しかけ)などを他の人がやってくれることは、
外部の「手配業者」に発注することにあたります。
イントララクター{ガイド}の選定交渉決定は、多くの場合(例外もあり)、企画者自らが交渉{ガイド雇いの契約}
すべきことです。
*ガイドが自らがツアー会社、手配業者であることもあります。
・参加者は「お客さん」にあたります。
・意向調査は「市場調査」にあたります。
簡単にいうと、できるかどうか・客が来る可能性を調べるア
ンケートにあたります。
・募集の前に企画を固めて「誰かここの分担をやってくれませんか」というのは{公開入札}にあたります。
このように、「企画」をやってみる=それぞれの立場が、簡単ながら「疑似体験」できることになります。
裏返せば、「ガイド」の仕事にはこのような背景があって「仕事」がくるという意味になります。
つまりガイドの仕事は、これらの背景の最後のステージであり、「ここまでのすべてをしょっている」責任ある
ポジションです。またそれができるという ブライドのもてる仕事 ともいえます。
* 企画旅行(いわゆるツアー)に対応するスキルは、ガイドにとってのいわば「基盤スキル」であって、
企画ツアーの様々な背景ステップをツアー会社まかせでなく自分で調査・判断、手配、実行して
日本まできているという、高い意識をもった「個人(グループ)」のお客さんに対応するのは、さらに
上積みされたスキルである、(つまり個人相手の方がツアーより高品質なガイドを求められている)
という関係も意識できるかとおもいます。